【タイトル】

２年国語　手紙を書く

【本文】

２年生国語の授業では、手紙の書き方を取り扱っています。手紙を書いたことがある人、と尋ねると、女子を中心に「はーい」と元気な声。しかし、マナーに則った手紙を書いたことのある生徒はあまりいない様子でした。文化祭も近いので、テーマは「お世話になった先生を文化祭にご招待する」です。形式的なことももちろんですが、手紙をもらった相手がどんな気持ちになるか、そのためにどういう言葉で、内容を書けばよいかを学びます。小学校の先生に書く生徒も多いのですが、書き出しに多いのが「あの頃はお世話になりました。いつも迷惑ばかりかけていて～」のような文。２組での授業では思い出話に花が咲き、花畑のような授業になってしまいました。「あの頃の○○はやばかったよね～」「俺は大丈夫だよ！」「いやいやおまえは悪かった……」いつか、今日のこともこうやって話すときが来るのでしょうか。

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