【タイトル】

2年 道徳 社会参画 公共の福祉

【本文】

震災、といえばと生徒に尋ねると、「北海道!」「熊本!」「東日本!」と出てきます。 この教材は阪神淡路大震災を扱ったものですが、もう二十年以上前。 生徒達にはなじみの薄いものかもしれません。(知識としては知ってはいましたが)     被災地でのボランティアスタッフと、行列待ちで文句を言う人との役をロールプレイで体験しました。 実際にやってみると、いらいらの原因が実感されます。   中学二年生ですから、結論としてどうしたらよいかはわかりきっている生徒も少なくありません。 しかし、混雑する車両で文句を言ってしまう乗客がいまだに絶えないことを見ても、どうしたらよいかを実際にやっていくことができているかというと、なかなか難しい。 ましてや、成長中の中学生ですからなおさらでしょう。   生活の中で、結果として自己中心的なものの見方になってしまっていることがあります。 そこに気づくきっかけになってくれたら幸いです。


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