【タイトル】

2年　国語　君は「最後の晩餐」を知っているか

【本文】

2年国語　君は「最後の晩餐」を知っているか 2年生の評論文を学習しています。まずは、評論とは何か。辞書で調べます。では、「評論が読める」とはいったいどういうことか。ここで生徒は「？」となりました。導き出した答えは……「筆者の述べている新しいものの見方や考え方を読み取ることが出来ること」「筆者のように評論することが出来ること」「自分の考えを持つことができること」などなど。また、評論の宿命についても学習しました。つまり、常に新しいことを述べ続けなくてはならない。既に聞いたことのある話は、面白くないですね。今まで誰も言ったことがないことだからこそ、その評論には価値がある。枕草子の例を挙げながら、学習していきました。とくに２組は内容の濃い議論をしていました。試験範囲はここまでです。木曜日には範囲表も出ます。授業をしっかり受けていて、理解できていたら、きっと大丈夫ですよ。理解の度合いを調べたかったら、友達や保護者に向けて、授業をしてみるといいでしょう。しっかり説明が出来ていたら、十分な理解がなされているということですから。

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