【タイトル】

2年道徳 国際理解

【本文】

2年 道徳 国際理解 「海と空 樫野の人々」   オリンピックを来年に控えて、国際理解の道徳です。 トルコと日本との、関わり合いについて学習し、今後の自分の行動について考えました。 エルトゥールル号の事故、樫野の人々の行動、イラン・イラク戦争のときのトルコの行動に関連があったとする本文から、生徒達は90年も以前のことなのに……と驚きと感激の混じった感想を述べていました。   ・自分や自分の周り、自分の国の人々を助けることは悪いことではない。しかし、人として地震などの被害に遭って心細くない人はいないだろうし、そういう気持ちは誰にもあるということを心に入れて行動したい。(Iさん) ・自分一人が募金をしても、と思う人がいるが、一人一人が行動をすれば絶対に大きなものになってくると思う。(Mくん) ・今は〇〇と仲が悪い(国同士の関係)けど、自分のできることをして、はやく仲良くなってほしいと思う。(Iさん) ・人助けの礼はどこでかえってくるかわからない。自分たちよりも誰かを率先して救う気持ちに感動した。(Aくん) ・小学生の時にユニセフ募金があり、そのときに日本って幸せな国だなと思った。(Nさん) ・国同士の話ではなく、普段の生活でも生かせるところがあったと思う。大人になるのはまだ先の話だけれども、少しずつニュースや事件に興味を持ち、実際の行動につなげたい。(Tさん) ・外国で起きた事件などには、どうしても「大変だなー」と人ごとになってしまう。(この話は)他国の人を助けているから、すごいと思う。(Yさん) ・募金などは何度かしているが、やはり自分の行いで誰かが助かっていることはうれしい。(Yさん)


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