【タイトル】

中央委員会報告

【本文】

中央委員会も、残りあと二回。 今回は、中央委員会の引き継ぎ事項と、新入生歓迎会の方法について。   引き継ぎで、今期の委員会の在り方について考えていたとき、課題が見つかりました。 曰く、「クラスの報告の意味がない」。 現在のままでは時間がかかるばかりではないか。だったらやめてしまっても良いのではという提案。 しかし、あったほうがよいというグループもいて、なかなかまとまりません。 結論としては、「今のままでは価値が乏しい」「その原因は、課題をただ述べているに過ぎないからである」ということ。 せっかくの中央委員会ですから、各学級の課題の羅列から、「問をみつける」ことができるとよいはずなんです。 これが難しいのですけど……。 ということで、来年度は「問を見つけることができるような委員会にする」ことが目標です。   とはいっても、新入生歓迎会や、いじめ問題について考えたり、今回の中央委員会のメンバーは「問を見つける」素質があると思うのです。 この学校の生徒は、謙虚なんですね。   さて、来年度の新入生歓迎会の学校紹介は、「寸劇型」に決まりました。 例年通り、ではなく、新入生のことを考えてよりよい方向を決めた形になります。 このように自分たちで考えて変えていくことは、大変なこと。 でもその一歩をポジティブに進もうとしているメンバーには本当に頭が下がります。


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