【タイトル】
今週の給食写真(1/5~1/8)【本文】
1/5(火)・・・2021の給食スタート!ということで新年お祝い献立です。赤米でお赤飯っぽく仕上げたご飯に、『なにごとも卵のように丸くおさまるように』さらさ焼きあんかけ、和え物は『よろこぶ』昆布和え・・・日の出汁には縁起の良い具材を8つ、使いました。紅白のにんじん・大根、『根気強く』ごぼう、『ねばり強く』白玉餅、『先を見通す』蓮根、『まめに過ごす』大豆、『ひれ伏さない』鶏肉、『勝つ』鰹節のお出汁・・・たくさんの具材から良いお出汁が出て、好評でした。 1/6(水)・・・高菜とひき肉の炒飯には、食物繊維とたんぱく質豊富なベジミートをたっぷり使いました。鶏ガラ出汁で戻してから調理したので旨味もあり、みんな全てひき肉だと思って食べていたようです。かぼちゃプリンは新メニューでした。少し固く仕上がってしまい、食感が気にいらなかった生徒もいたようです。 1/7(木)・・・七草の日…ということで七草粥は出せませんが、7つの野菜を使って七草汁を作りました。七草の種類は時代や土地によって異なり、七草がもっと多くなったり、少ない場合もあったそうですが、いつの時代もどんな土地でも、年頭にあたって豊年を祈願し、「今年も家族みんなが元気で暮らせますように」と願いながらおかゆをいただくその気持ちに差はありません。 メインの鶏の南蛮揚げが非常に好評で、みんなとても良く食べていました。 1/8(金)・・・1/10の鏡開きにちなんで、小豆からことこと煮込み、白玉を使っておしるこを作りました。お正月の間、年神様の居場所になっているのが鏡餅。その年神様の依り代(よりしろ)である鏡餅には年神様の魂が宿っているとされるため、鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、1年間の無病息災を願います。なので白玉餅では効力が多分・・・ないのですが・・・この食文化を伝えるために出しました。長崎ちゃんぽんは鶏ガラで濃いめに出汁をとったので非常に旨味が強く、どのクラスでもおかわりが列をなしていました。 1/5(火) 古代米の赤飯、さらさ焼き あんかけ、野菜の昆布和え、日の出汁、牛乳 1/6(水) 高菜とひき肉の炒飯、春雨スープ、かぼちゃプリン、牛乳 1/7(木) ご飯、鶏の南蛮揚げ、ごまだれゆで野菜、七草汁、牛乳 1/8(金) 長崎ちゃんぽん、ゆで野菜辛子醤油、白玉おしるこ、牛乳【添付ファイル】
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