【タイトル】

1年 道徳 国際社会への貢献

【本文】

   1年生の道徳は、国際社会への貢献を考える授業でした。   外国への貢献として、よく出る意見としては「募金をする」でしたが、募金の結果どのような貢献がなされているのかを考えると、「知識や技術を教える」「医療で貢献する」など、物質的な面だけでない貢献の在り方に考えが及びました。  また、「英語を勉強する」という意見や「挨拶をする」という意見が出たクラスもありました。  貢献するのに、おしつけになってはいけない、という知識が、まずはこうしたところから努力をしていこうという意識を芽生えさせたのかもしれません。とてもすてきな意見だと感じました。  外国ばかりでなく、身近なところにも意識を向ける発言が飛び出しました。たとえば、「指をけがしたときに、給食を運んでくれた」「病気が治ったときに、友達に笑顔が見られてうれしいと言われた」など。  「世界平和のためにできることですか? 家に帰って家族を愛してあげてください」マザーテレサの言葉です。  学校のこと、日本の社会のこと、世界のこと、様々なことに想像力を働かせて、貢献できる人に育ってほしいと思います。


【添付ファイル】

この記事に添付ファイルはありません。